英語のリスニング力UPの秘訣!帰国子女が教える6つの音声エクササイズ



 日本人は、マジメな人ほど英語のリスニングにマジメに取り組み過ぎて恐怖症になってしいます。だから、リスニングはテキトーに取り組めばいいんです。

こう言うと、あなたの頭の中は、今、クエスチョンマークがポンポン点灯しているのではないでしょうか。

今から詳しく話すのでリスニング力をつけたい人は、真剣に最後まで読んで下さいね。音声トレーニングもつけているので、それだけで、あなたのリスニング力はうなぎ上りになることをお約束します。

 

テキトーリスニングって?

リスニングは肩の力をダラーンと抜いて、「なんとな〜く分かればいいや」という適当な気持ちで聴きましょう。逆に、そうでないと聴き取れません。

例えば、

” I lost all the data in my cellphone by an accident, so can you tell me your phone number again? “「携帯のデータ消えちゃったから、もう一度電話番号教えてよ」

ときかれたら、全ての単語を聴き取ることができなくても、”lost”と”data”、” tell ” と ” phone number ” が分かれば、「あ、データが消えたから電話番号を教えて欲しいんだな」って分かりますよね?

これが、もし、「全ての言葉を聞き逃さないようにしよう!」とムリをして聞いていると、結局、頭が混乱してしまいます。

実は、日本語を話すときも、相手の言葉の全てを聞いているわけではなく、無意識のうちに重要な言葉だけを選び出しています。

英語だと周りが静かでも理解できないのに、日本語だとガヤガヤと騒がしくて言葉を全て聞き取れなくても、相手の話を理解できてしまいますよね。

それは、こういう理由です。だとしたら、英語のリスニングで重要なのは、大事な音(単語)だけを聞き分ける力をつけることです。

 

人間の脳はテキトーリスニングしかできない構造になっている

人間の脳は、毎分毎秒、とんでもない量の情報を処理しています。その情報の一つ一つにいちいち対応していたら脳は壊れてしまいます。だから、本当に必要な情報だけを抜き取ってくれているんですね。

何となく理解できましたか?今、リスニングが苦手な方は、この重要な音だけを聞き分ける力を、いままで鍛えていないだけです。

「でも、大事な音だけ聴き取るなんてムリです。」こう思った方もいると思います。

もちろん、いきなりはムリですよね。そのためには、どの音を聞き取れて、どの音を聞き取れないのかを知る必要があります。

なので、今日は、あなたの苦手な音を知り、それを鍛えるためのトレーニングを用意しています。

 

自分の苦手な音を知るためのトレーニング

まずは、あなたが苦手な音をはっきりと理解するのが、テキトーリスニングの第一歩です。

それでは始めましょう。英語の音は大きくわけて、下記の6タイプに分かれます。あなたは、この6つの音の中で、得意なものと苦手なものがあるはずです。

音声でプチトレーニングを用意しているので、実際に聴いた後に解説を読んで下さい。あっ!ちなみに音声は現時点ではサッパリ分からなくても全く問題ないですよ!

ここでご紹介しているテキトーリスニング音声は、下記よりダウンロードすることができます。ぜひ、お手持ちの携帯音楽プレイヤーなどに入れて、お好きなときにトレーニングしてください。

 


2つの単語でも、発音すると省略されて1語のように聞こえるタイプ

例:I am は I’m になる

チェック!下の音声を聴いて空欄を埋めてから、回答と解説を見てください。

音声

( ) not sure if ( ) be back in time. ( ) usually late all the time.
( ) like to see you again. How about going to drink tonight?
It ( ) take you long time, so can you do me a favor?
( ) been waiting for three hours already. When is he going to come?
He ( ) been so proud of you. ( ) been working so hard recently.

 


2つ以上の単語がくっついて聞こえるタイプです。間の音がなくなって、これも1語のように聞こえます。

例:Take it out は 「テイキッラウトゥ」になる

チェック!下の音声を聴いて空欄を埋めてから、回答と解説を見てみよう。

音声
上の音声を聞いて下の空欄を埋めてみましょう

( ) when you come home! we’ll come and pick you up.
Looks like ( ) alcohol, Did you have enough?
We are making origami cranes. You can ( ) if you like
He said, he would be there ( ).

 


英語のスペルと実際の発音は異なります。例えば、例の ” got to ” の場合、”got” の “t” の音は発音されません。

例:got to be は 「ガットゥービー」になる

チェック!下の音声を聴いて空欄を埋めてから、回答と解説を見てみよう。

音声
上の音声を聞いて下の空欄を埋めてみましょう

I’m going to ( ) after the dinner, so don’t ( ) much now.
A ( ) with ( ) onion and tomato and ketchup is my favorite!
Could you do me a favor? I ( ) up by my own.
I was so ( ) last night, and felt asleep like mud right after.

 


前の単語の子音と次の単語の母音が合体するタイプです。

例:Could you は 「クジュー」になる

チェック!下の音声を聴いて空欄を埋めてから、回答と解説を見てみよう。

音声:
上の音声を聞いて下の空欄を埋めてみましょう

I’m going to ( ) next time! I can’t ( ) win the prize in front of my eyes.
I’m ( ) came back from that harsh environment in Amazon.
( ) first anniversary, I’ll ( ) a cake. So, I’ll be ( ) all day long.
I ( ) see what’s going to happen in next 15 minutes.

 


前の単語の子音が、次の単語の母音に吸収されるタイプです。

例:know him は 「ノウィム」になる

チェック!下の音声を聴いて空欄を埋めてから、回答と解説を見てみよう。

音声
上の音声を聞いて下の空欄を埋めてみましょう

Will ( ) show up soon? I need to ( ) know the truth.
According to ( ) weather report, it’s going to be a beautiful day today.
I met her ( ) Shinjuku station, so took her ( ) a movie.

 

“t”音が母音に挟まれると、”t”は「ラ行」音に聞こえます。

例:better は 「ベラー」になる

チェック!下の音声を聴いて空欄を埋めてから、回答と解説を見てみよう。

音声
上の音声を聞いて下の空欄を埋めてみましょう

Things are getting ( ) even when you feel like you failed.
I want to buy this ( ), but I can’t ( ) on price
She wrote me a ( ). She’s worried I’m ( ) about her decision

 

いかがでしょうか?日本人にとって聴き取りにくく感じる音のほとんどは上の6つのタイプに属します。リスニング力を上げたいなら、必ず実践して、自分がどのタイプの音に弱いのかを把握しておきましょう。

もちろん、全部が苦手という方もいれば、どれか一つだけが特に聴き取りにくかったという方もいると思います。あなたの現在のリスニングレベルに応じて柔軟に対応していきましょう。

それでは、次に6つの音の中から、あなたが特に苦手だったものにフォーカスして集中的に訓練しましょう。

 

弱点克服プログラム

あなたの弱点がどこにあるのか分かったら、いよいよ訓練です。

さきほど判明した苦手分野を意識しながら、該当する音声を分かるようになるまで繰り返し聞いてみてください。すると、あなたのリスニング力が、驚くほど鍛えられることをお約束します。

タイプ1が苦手な場合:

タイプ2が苦手な場合:

タイプ3が苦手な場合:

タイプ4が苦手な場合:

タイプ5が苦手な場合:

タイプ6が苦手な場合:

音声は聴き取れたでしょうか?実際に聴き取れたかどうか、下記の詳細を見て確かめてみて下さい。


ここでご紹介しているテキトーリスニング音声は、下記よりダウンロードすることができます。ぜひ、お手持ちの携帯音楽プレイヤーなどに入れて、お好きなときにトレーニングしてください。

いかがでしょうか?

リスニングは、スピーキングやライティングなどと比べるとマスターするのに一番時間がかかります。とは言っても、何年も何十年もかかるものではありません。

ここでご紹介した6タイプの重要な英語の音を聞き分けられるようになれば、数週間でリスニング力は大幅に上がります。

なので、このトレーニングも1度受けて終わりではなく、毎日1回で良いので、解説を見なくても分かるようになるまで、繰り返し聞いてみて下さい。そうすることで、あなたのリスニング力が見違えるほど成長することを保証します。

もし、実践上分からないことや疑問が出て来たら、お問い合わせフォームからいつでもお気軽にご相談くださいね。

 

最後に:英語は楽しく学ぶのが一番です!

長い記事になりましたが、最後まで読んでいただいてありがとうございます。

最後にお伝えしたいことがあります。今日のブログ記事は、私のみんなで学ぶわいわい英会話のニュースレターを読んで下さっている高校生や大学生から「受験勉強やTOEICのリスニング力がなかなか伸びないで困っている」というご相談が多かったので、少しでも助けになりたいと思って書きました。

しかし、最後に言うのもなんですが、英会話って人と人のコミュニケーションですよね。で、本当のリスニングって機械のような音ではなくて、感情のこもったやり取りなんです。ちょっと下の動画を見てみて下さい

 

 

黒人の方で、おそらく日本語を勉強なんてしたことがない人なのに、こんなに楽しそうに日本語の歌を歌っています。よほど「北斗の拳」が好きだったんでしょうね。

毎日ワクワクしながらアニメを見て一緒に歌っているうちに歌詞も覚えてしまったんだと思います。

語学は楽しく覚えるのが一番です。日本人が英語を出来ない理由は、冒頭でお話した「恐怖症」を植え付けられているからなんです。

” English is communication, not a competition “

英会話はコミュニケーションの手段です。世界の人と話すことによって、自分の世界や価値観を大きく広げることの出来るツールです。ぜひ、ワクワク楽しく学んでくださいね!

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