これで安心、初心者でも英会話の自己紹介を乗り切るための5つのコツ



最近は、日本にいても英語圏の人と接する機会が増えました。外国にいればなおさらですが、学校でも仕事場でも最初の自己紹介は大事なもの。

何語であろうと、自己紹介は自分がどんな人間なのかを知ってもらう、初めの一歩です。ですが、ネイティブでない限り、使い慣れない英語でとなると、ちょっと構えてしまいますよね。

今回は、初心者でもできる限りストレスを感じず、出来れば楽しく英語で自己紹介できるポイントをおさえてみました。

 

1.まず、笑顔そして声ははっきり、大きく

 

これは、基本中の基本です。日本人の自己紹介ですと、真面目な顔をして「初めまして。私、○○と申します」と始めてもいいのでしょうが、外国人にはちょっと不気味に感じるようです。

まずは笑顔ではじめましょう。そして、私が反省の意味を込めて言いたいのは、とにかく声は大きく!

偉そうに書いてますが、私も初めはビビリまくり、留学先のクラスの自己紹介では心臓バクバク。自分ではかなり大声で話しているつもりだったのですが、速攻「聞こえない」って突っ込まれて、また焦る私。語るも涙の、英語自己紹介デビューでした。少し慣れてからは、引きつってもなんでもまずは、笑って挨拶。

そこで一呼吸おいてみんなを見回してみました。あら不思議、ちょっと気持ちも落ち着いて、はっきり声が出ました。

 

2.自分の名前プラス通称、あだ名を紹介する

 

姓で呼び合う事が多い日本。英語圏では基本的に名前で呼び合うのはご存知の通りですが、よく親しみを込めて例えばクリスティーナを「クリス」、ウィリアムを「ウィル」とあだ名のような通称で呼んだりします。

日本人の名前は、彼らにとって特に覚えにくいもの。たとえ、自分のあだ名がないとしても例えば「ひろかずです。ヒロって呼んでください。」って言うだけで、すぐに覚えてもらえますし、ぐっと親しみを感じてもらえます。

そして、もしオリジナルのあだ名があるのでしたら、こんな良いネタはありません!是非紹介しましょう。

そのあだ名がどうして付けられたかも、あまりややこしくない限り楽しく説明すれば、あなたの印象がずっと強くなるでしょう。

 

3.自分の職業、専門について短くてもきちんと話す

 

外国人は、何に興味を持って人の自己紹介を聞いているか。それはその人の会社名、肩書きより、その人間が今まで何をやってきたかです。

ですから、自分の職業、専門分野に関しては部署や肩書きももちろん大事ですが、その裏づけになる自分がしてきたキャリア、履歴を堂々と披露してください。ひけらかしてるようで、なんて遠慮は無用です。自分の今までの経歴を話す事は、自分を分かってもらうために欠かせません。

もちろん、長々と話すのはNGですが、必要な単語を正確に調べ、短くても効果的に自分をアピールしましょう。

 

4.自分の出身地についても言えるようにしておく

 

一般的に外国人は、自分の出身地に対する思い入れ、郷土愛が日本人に比べて強いです。ですから出身地について、よく質問されます。が、たいていの外国人が日本で知っている都市は、東京と大阪、京都ぐらいだったりするんですよねー。

そこで、自己紹介の中で自分の出身地についても簡潔に話せるようにしておくと、興味を持たれます。例えば、まず「○○って市を知ってますか?」と振り「私はそこで生まれ育ちました」と自己紹介。

後で、日本のどの辺に位置するのか、自然、気候、名物、人口等。意外にこれらの事を詳しく突っ込んで聞かれてタジタジした事があります。人口等、数字に関する事などは、事前に調べておくと良いです。

東京在住の人だって、自分の住んでいる地域の紹介をしたらインパクト強いと思いますよ。

 

5.準備、気合

 

日本人にとっては、発音等、まず英語を話す事自体、大変な努力が必要です。身も蓋もない事を言うつもりはありませんが、初心者にとって自己紹介が難しいのは当たり前なのです。

ですから、まずしっかり準備しましょう。原稿の中身も気持ちもジェスチャーさえも、よく準備しておけば、過去の私のようにあがったりパニックにならなくて済みます。

自己紹介のフレーズ、表現はマニュアル本がたくさん出ていますが、その中で自分が使いやすい表現、自分に合ったパターンをみつけましょう。でお話した笑顔も、いきなりでは顔が引きつってしまいます。鏡の前で練習しみてください。

何回もリハーサルして、日本人でも構いませんから、誰かに一度聞いてもらいましょう。そして、本番は「気合」あるのみ。少々発音が下手でも、熱意は伝わるものです。

 

いかがでしたか。英語でまず自己紹介文を考えてみる。これだけでも、思いっきり自分を客観的に見られますし、日本語で自己紹介を書いている時より、自分の気づかなかった長所が見えてくる事があります。

謙虚さも大事ですが、のびのび楽しく自分をアピールしてみてください。英語圏の人達との新しいコミュニケーションが、あなたを待っています!

 

この記事の著者:實川恵都子様 パリ在住の日本語教師

 

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