英語を話すために必要な学習時間とは〜英語学習の出口が見えない方へ〜



「英語を話せるようになりたいけど、どれぐらい勉強すれば良いのかな?」
「もう、ずっと勉強しているけどこのままで良いのかな?」

 これは、英語に関心がある人なら誰もが一度は疑問に思ったことがあると思います。それに関して、アメリカのThe Foreign Service Institute of the US Departmentが「英語のネイティブスピーカーが他国の言語に堪能になるまでかかる時間」を発表しています。

 ちょっと気持ちが重たくなるかもしれませんが、まずは、そのデータを見やすく画像にしたもので、欧米で話題になったものをご紹介しますね。そして、その後に、あなたの重くなった気持ちを解消します!

 

英語のネイティブが他言語に堪能になるまでにかかる時間

参照:” What are the hardest language to learn?

いかがでしたか?

このデータは、英語のネイティブスピーカーが、日本語に堪能になるまでに1.69年、(2200時間の学習)が必要だと言っています。だとすると、日本人が英語に堪能になるまでにかかる時間も、そう変わらないのでしょう。

ということは、日本の中学高校で義務づけられている英語の授業時間は、875時間(2,011年以降は962時間30分)なので、今、大人になっている人は、「後、1325時間も勉強しなければいけない!」ということになりますね。そう聞くと、何だか気が遠くなってしまいます。

でも、ちょっと待って下さいね。ここで言う「語学に堪能」とは、どれぐらいかと言うと…

大学の論文を書けるレベルの単語力/文法力
カンファレンスなどで話される難しい英語を理解するリスニング力
専門知識がなければ話せないようなスピーキング力

を身に着けた状態のことです。

確かに、それぐらい完璧に近い英語力を付けるのであれば、私も、それぐらいの時間がかかるのは妥当だと思います。

でも、それほどの英語力が求められる状況は限られています。だから、「あなたが求めている英語力はどれぐらいなのか?」を基準に考えてみましょう。参考に、私自身の経験や、私の友人の経験をもとに、それぞれの状況に応じて必要な英語のスキルをご紹介しますね。

※主観に基づいたものなので、あくまでも参考意見としてご覧下さい。

 

それぞれのレベルで求められる英語力

1.海外の一流企業でバリバリ仕事をこなすために必要な英語力

私の友人なのですが、米モルガン・スタンレーで働いている日本人の方がいます。仕事で英語を使う状況は多数あります。取引先との電話やメール、数十人規模の社内プレゼンテーション、数十人〜数百人規模の社外プレゼンテーションなどなど・・・。

彼にお聞きしたところ、確かにそうしたバリバリ英語を使う仕事の場合は、2200時間程度の勉強は必要だとのことです。さらに、「金融業界で使う専門用語も使えるようにならないといけないので、入社後の研修は地獄だった。」と言っていました。

ただ、彼の場合は人とコミュニケーションを取る営業職のため、「エンジニアなどの技術職の場合はもう少し楽だろう」とのことです。

 

2.海外の大学/大学院で学ぶために必要な英語力

また、カナダの大学に通っていた友人がいるのですが、彼はレポートの課題が非常に多いので、ライティング力が一番必要だったと言っていました。

以上の2つのケースでは、英語の地力がなければ着いて行くことができないので、日常英会話以上の英語力が必要ということなんですね。このレベルの英語力を身につけるには、きちんと学習スケジュールを立てて、モチベーションを保って、集中して学習していくための努力が必要です。

 

3.海外で不自由なく生活するために必要な英語力

ワーホリや海外青年協力隊、海外短期留学などで海外で生活する場合です。ここから一気にハードルが下がります。

これも私の友人のケースなのですが、「単語や文法の知識は日本の中学生や高校生と同じか、むしろ劣るぐらいかもしれない」と言っていました。それよりも大事なのは、「間違えてもいいから積極的に話そうとすること!」なので、純粋な勉強時間というのは、あまりなくて、外国人の友人を作って一緒に遊んだりするのは簡単だったとのことです。

彼に、浅田真央ちゃんが英語を話している次の動画を見せたら、「そうそうこんな感じだよ!」って言っていました。

そんな彼ですが、今は日本の会社で海外事業部で働いています。海外の取引先相手にメールを送ったり、時には電話をしたりしてるみたいです。アジアの国が相手の場合が多いので、お互いにメールも電話もブロークンイングリッシュでOKのようですね。

 

4.外国人の友人や恋人を作るために必要な英語力

次に、日本の私の友人の話で、「外国人の友人ができて楽しい。次は彼女も作りたいです!」と言っている大学生の方です。

彼に、その秘訣を聞いたところ、「メチャクチャな英語でもいいから、笑顔でとにかく話そうとすること!」と言っていました。そんな彼が、教えてくれたのが、ベッキーさんと原田泰造さんが英語で話している次の動画です。

「本当にこんな感じで話していますよ!」と楽しそうに教えてくれました。以前、「相手の話した英語は、その場ですぐに繰り返すと使えるようになるよ」と私が言ったことを、そのまま実践してくれているみたいです。

 

5.海外旅行などで楽しく話すために必要な英語力

最後に、海外旅行などで楽しく話すために必要な英語力です。昨年の9月頃に、英語が全く話せない友人がハワイに旅行に行きました。

その時に、「今度こそ英語で話してみたい!」と言っていたので、「それなら英語のフレーズを覚えたら、簡単に話せるようになるよ!」と、これだけは覚えておこうという基本的な英語フレーズをいくつか教えました。

それが次のようなものです。

1 Hi, how are you?
2 Where are you from?
3 Business or sightseeing?
4 Do you like Japan?
5 Enjoy!

海外旅行で英語を話すには、こうしたフレーズを覚えておくだけなので、実はすぐに話せるようになるんですね。

恋人とハワイ旅行から帰って来た友人は、「英語を話せたのね?!」と、彼女からとても驚かれて、その時の話を嬉しそうに聞かせてくれました。

 

あなたが求める英語力はどのレベルですか?

さて、最後に質問です。あなたが求める英語力のレベルはどれぐらいですか?

最初に紹介した画像では、英語に堪能になるには、2200時間が必要と言われています。そして、多くの人は、それを見て、「やっぱり自分には無理なのかな」と思ってしまうんですね。それは、半分正しくて、半分間違っています。

それは、あなたが上で紹介した1や2のような英語力を求めているのなら、それに向けて計画を立てて、継続的に努力をすることが必要です。

でも、あなたの目標が、

海外で生活してみたい
外国人の友達や恋人が欲しい
海外旅行で英語を話して、家族や恋人を驚かせたい
世界中の人とコミュニケーションを取って、色々な人と出会いたい 
外国の企業でバリバリとまではいかなくても英語を使う仕事をしたい

というものであれば、工夫次第でいくらでも、その目標を達成するまでの時間を短縮することができます。

だからこそ、わたしたちは、

「 English is communication, not a competition !
(英語は知識を競うテストではなく、人と人とのコミュニケーション!」

という理念を持って、このブログを運営しています。

You can do it ! 何才になってからでも、今まで英語の勉強が苦手だったとしても、英語は誰でも話せるようになります。

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