現役の英会話講師がカナダに留学した時に行った5つのリスニング学習法



 「これからの時代は英語が必要」そう言われて、英語のCDを聞いたり、英会話スクールに通ったりしているのに、全く成長が実感できずに、気持ちばかり焦ってしまう。

 このまま、今の学習方法を続けていて、本当に自分でも英語ができるようになるのだろうか?

 おそらく、英語学習者のみんなが直面している不安だと思います。そして、その不安が頭から離れず、日々の英語学習にも力が入らない。そう、誰だって、本当に今のやり方に効果があるのかどうか、不安を抱えている状態だと、何を勉強しても身につかないですよね。

 そこで、今日は、私が23歳でカナダに留学して行ったリスニング学習法をお話します。そして、どれが効果的で、どれが効果的でなかったのかと、その理由をお話します。英語のリスニングに悩んでいる方なら、必ず役に立つことをお約束します。

 ぜひ、真剣に読み進めてくださいね。

 

1.日本から持って行った英語参考書のCDを聞く

 私がカナダに留学して、最初に行ったのは、日本から持っていった英語参考書のCDを聞きまくったことでした。

 しかし、この学習法を続けていて、すぐに大きな欠陥に気づきました。なぜなら、現地の人々は、CDのアナウンサーのように、機械的で無感情な英語を話さないんです。

 そして、何よりも、スピードが違う。

 そのため、すぐに、「英語参考書のCDを聞き流しているだけではダメだ!」ということが分かりました。

 そこで、次に試したのが映画を観ることでした。 

 

2.映画館で映画をたくさん観る

 「日本から持ってきたCDの聞き流しは効果がない」と判断した私は、次に映画をたくさん観ることを始めました。日本人で、私よりも長くカナダに住んでいる先輩に、「映画を沢山観ると効果があるよ」と言われたからです。

 通っていた映画館はとても安くて、月曜日は3ドル50セントで、2本観ることができたのでラッキーでした。ところが、何度通っても、まったく英語を聞き取れるようになりませんでした。

 周りの人が笑っている場面では、全然理解していないにも関わらず、合わせて笑っているぐらいしかできず・・・。もちろん、何がおかしいのか理解なんてしていませんでした。

 結局、映画鑑賞でも、ほとんど成果はありませんでした。しかし、次でようやく効果的な学習方法に巡り会うことになります。

 

3.地元のラジオを何度も聞く

 英語の参考書のCDを聞いても、映画館に行ってもまったく効果がなかった私は、その原因をこう判断しました。

・英語参考書で効果がない原因 - 現地の人はCDのような話し方をしない。
・映画館で効果がない原因   - 繰り返し聞けず理解できないまま終わる。

 こうして、振り返ってみて、出した結論は、地元のラジオを聞くことです。ラジオだと現地の人が使う言葉を聞けるし、毎日同じ番組を聞く事で、反復練習ができると思ったからです。

 結果、この方法は正解でした。最初は、全然聞き取れなかったのですが、1週間が過ぎるころには、最初は、ニュースキャスターの挨拶から始まって、天気予報、ローカルニュース、スポーツというパターンになっていることに気づきました。

 一度、そうやってパターンが分かると、内容の予想がつくため、一段と聞き取りやすくなってきました。

 このラジオ勉強法は、とても効果があります。

 わたしが聞いていたのは、NEWS1130と、Virgin Radio FM 95.3 というラジオです。どちらもサイトの上部にあるLISTEN LIVEを押すと、番組を聞く事ができるので試してみてくださいね。

 

4.ホストファミリーと一緒に同じ映画を何度も観る

 ラジオで少し手ごたえを感じていた私は、今度は、なんでラジオだと良くて、映画だとダメだったのかを考えました。

 ・映画館で悪かった点 - 毎回、まったく違う内容
 ・ラジオで良かった点 - 毎回、同じような内容。

  そこで導きだした結論は、「同じものを何度も聞くこと」でした。

 そこで、ホームステイ先の5歳の子が、リビングで、『となりのトトロ』や、『魔女の宅急便』(英語版)などの映画を毎日のように観ていたので、私も一緒に観ることにしました。

 その子は、同じ映画を何度も観ていたんですね。

  それを真似て、2人で、何度も同じ映画を観ていると、今まで聞き取れなかった英語も、繰り返し聞いていると分かるようになってきました。結果、大成功で、基本的な日常英会話は、問題なく聞き取れるようになりました。

 

5.海外ドラマ「フレンズ」で全て聞き取れるようにする

 毎日のように、ホームステイ先の子供と、映画を見ていたころ、通っていた英会話学校で、海外ドラマ「フレンズ」を用いたレッスンが始まりました。

 この「フレンズ」にはまってしまった私は、 ビデオテープに、全話録画することにしました。同じ物語を何度も見ためです。この頃には、日常英会話はできるようになっていたのですが、ちょっと難しい言葉が出てくると聞き取れませんでした。

 そこで、聞き取れない部分は、字幕を見て、何度も繰り返し学習するようにしました。そうやって、「フレンズ」で、聞き取れなかった英語を減らしていくという作業を続けていました。 

 すると、気づいたらネイティブの英語も聞き取れるようになっていました。 

 

まとめ

 私の留学経験を、振り返ってみて、海外で通用するリスニング力を付けるために必要な要素は3つです。

1.現地の発音を聞くこと
2.毎回、同じ内容の音声を聞くこと
3.その中で聞き取れない部分がなくなるまで反復すること

 日本では、プロのナレーターによって録音された抑揚のない英語音声が多いですが、それだと、実際の英会話にはほとんど役に立ちません。また、毎回違うストーリーを聞くよりは、同じものを何度も聞いて、その中で聞き取れない部分を、なくしていくという作業をしてみてください。

 すると、海外でも通用するリスニング力がついてきますよ。

 また、リスニングの基本がなくて、ネイティブの音声を聞いても、まったく聞き取れないという方は、当ブログの「英語のリスニング力UPの秘訣〜帰国子女が教える6つの音声トレーニング」から始めてみましょう。

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