イギリス留学で衝撃だった日本との違い4選|水質・街並み・物価・結婚感

UK Japan difference

私は大学生の頃に1か月ほど、イギリスにホームステイをした経験があります。他の国には何か国か旅行の経験がありましたが、イギリスは訪れたことがなく、ホームステイも人生で初めて。日本でしか暮らしたことがなかったので、イギリスの環境に慣れていくのか最初は心配でしたが、周りを観察してみると、日本とは全く違う光景に段々ワクワクしていきました。

また、ホームステイで現地に住む人との交流や、一緒に生活をしたからこそ気づいた違いもあります。短期ではありましたが、旅行では知ることができなかったであろう、本当のイギリスを感じることができました。

日本との違いを比べて、マイナスなことばかり考えていたらもったいない!

事前に不安は取り除いておきたいですよね。そこで今回は私の体験をもとにして、イギリス初心者向けたイギリスと日本の違いを解説していきます。


1.歴史的建造物だらけの国

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イギリスでは壊れたら修理をして大切に住み続けるという文化があります。イギリスというかヨーロッパ全土がそのような考えです。築100年経っている建物も多くあり、都会や田舎に限らず古く趣のある街並みが広がっています。

イギリスは日本ほど災害が少ない

理由の一つに、イギリスは日本ほど災害が多くないことが挙げられます。地震や台風が多い日本は、古い建物が耐え切れず、安全のため壊されることがほとんどですよね。

しかしイギリスは自然災害が少なく、建物もしっかりしているため古くても問題ないのです。新しく住むときには中古住宅を購入するのが一般的で、新築を好む日本とは正反対です。古い建物ほど価値が上がり、風景から歴史を感じることができます。

エレベーターがない建物が多い

デメリットを上げるとしたら、階数のある建物でもエレベーターがないことです。私が宿泊したロンドンのホテルには、エレベーターがありませんでした。ホテルには当然あるものだと思っていたので、びっくりしましたね。階段も広くないので、重い荷物がある方は注意が必要です。

統一感のある街並みはイギリスならでは。歴史を大切に、ものを大切にする文化は素敵ですね。


2.事実婚をしているカップルがかなり多い

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イギリスのみならずヨーロッパとアメリカでは事実婚が一般的です。事実婚が多い理由は主に4つあります。

  1. 事実婚でも婚姻同様の権利を受けることが可能
  2. 婚姻の手続きが複雑(日本より)事実婚の手続きが簡単
  3. 婚姻手続きにお金がかかる
  4. 離婚手続きを回避するため

婚姻届を出していなくても法律に基づいて、多くの権利を受けることができてしまうので、離婚の大変さを加味して初めは事実婚からスタートするカップルが多いです。

長年のカップルが、複雑な手続きと手数料を払って法律上の夫婦になるという選択ももちろんあります。事実婚の場合は申請をする書類がシンプルで、許可が下りる時間が短いこともメリットです。

日本は戸籍を通じて多くの権利を受けることができる制度を昔から取っているので、戸籍外のカップルが夫婦同然の権利を受けることがオペレーション的に難しいんですよね。日本とイギリスでは夫婦や一生を共にするパートナーとのあり方や考え方が大きく異なります。


3.イギリスは物価が高い

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イギリスの物価は日本に比べて高く、ロンドンなどの都市部だとより高いんです。日本の2021年現在の消費税は10%なのに対し、イギリスの消費税は20%と倍です。大きな理由は為替レートの変動が大きいからで、安いと感じるものもありますがアメリカと比べてもイギリスは高いと個人的には感じました。

外食はサービス料とチップがかかる

イギリスに留学すると、通貨ポンドは為替レートをこまめに確認することになると思います。中でも私が驚くほど物価の高さを実感したのは、外食です。日本の外食が安すぎるからかもしれませんが、まあ驚くほどの金額です。高くなってしまうのはサービス料とチップを払わなければならないからです。大体一回の食事で例えばカレーや定食程度でも1,500円は必要になります。

なので外食はなかなかできないのでバーガーキングやショッピングセンターの惣菜を食べることが多かったです。

マクドナルド・スターバックスの価格比較

ベタではありますがマクドナルドの価格を比較してみましょう。

イギリスのマクドナルド日本のマクドナルド
ビッグマック セット価格4.29ポンド(約644円)ビッグマック セット価格670円
ハンバーガー単品0.99ポンド(約149円)ハンバーガー単品100円
イギリスのスターバックス日本のスターバックス
ラテ価格2.25ポンド(約338円)ラテ価格270円
キャラメルフラペチーノ価格3.40ポンド(約510円)キャラメルフラペチーノ価格470円

マクドナルドとスターバックスの価格を比べると若干イギリスの方が高いです。


4.水質が硬水であることが多い

イギリス全土ではないのですが、ほとんどの地域の水質が硬水です。人口の多いロンドンの水も硬水なんです。一方日本は軟水なので、日本でずっと育ってきた方は硬水になれなければならなくなります。

シャワーの水が硬水で髪や肌に影響がでた

一番驚いたのはシャワーの時です。髪に潤いがなくなってパサついたり、肌も荒れてしまったんです。慣れてくると大丈夫ですが、最初が大変でしたね。洗濯物も、硬水だとゴワゴワになってしまいます。

硬水の特徴は、マグネシウムやミネラルが豊富に含まれているため、飲むとお腹が緩くなる場合があります。イギリスの水道水は安全でそのまま飲むことができますが、お腹が弱い人は気をつけてください。

紅茶を飲むときは硬水用と軟水用がある

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地域ごとに水質が異なるので、紅茶にも硬水用と軟水用と茶葉が分かれて販売されている場合があります。硬水のお水を使って飲む硬水の紅茶は、現地でしか味わえない味なので是非飲んでみてください。


まとめ

遠く離れた国、イギリスは日本とは異なる文化や価値観がたくさんあります。イギリスを訪れた際は、ぜひ日本とは違う文化を楽しく味わってください。