あなたは英語ができるタイプ?できないタイプ?10つの性格的特徴

英語 できない




今現在社会人の人は、小学校・中学校で最低でも6年は英語の勉強をしています。にも関わらず、英語ができない・・・と言う方が多いのが現実です。お金や労力をかけたにも関わらず、思ったほどの効果が得られず挫折してしまった人も多いのではないでしょうか。



そこで、英語が上達できる人の特徴をご紹介します。



特徴1.人が好き

英語の勉強をする一番の目的は、色々な国の人とコミュニケーションをとることです。それが楽しみで英語を学びます。つまり、人好きな人でおしゃべりが好きというのは、上達が早くなるのです。

英語 上達

自分の英語が相手に通じた時はとても嬉しいものですよね。それがたった一言の単語であっても、一度でもその経験をすると、語学の勉強のモチベーションが上がります。いわゆる成功体験です。

完璧な英語でなくても、とにかく人と話をしたいという気持ちは相手にも通じます。


特徴2.恥ずかしさを捨てられる人

恥ずかしさを捨てられる人とは、間違いを恐れない人。誰でも最初は完璧に話すことはできません。赤ちゃんを想像してください。全く話せない状態から、両親の言葉を聞き少しづつ言語を覚えていきます。そして、覚えた言葉をひたすらしゃべっています。
語学も同じです。

英語 できない

間違いを恐れて、「完璧になってから話そう」では、一生そのときはやってこないのです。

恥ずかしさを捨てる勇気が大切です。



特徴3.間違いを恐れず、とにかく話す人

間違いを恐れない心の準備ができたら、実行に移しましょう。覚えたことをとにかく話す

間違えたことは記憶に残りやすいため、たくさん間違えた人ほど上達が早くなります。間違いのおかげで、相手の人と仲良くなるきっかけにもなります。





特徴4.自分の意見を言える人

英語ができるようになりたい理由はなんでしょうか。
『仕事で英語が必要』『
外国人と友達になりたい』『
海外に住みたい』etc…

色々と理由はあると思います。その中で共通して言えることは、「自分の意見が言えて、相手の言っていることを理解できるようになりたい」、ということです。

話そうとしない人は、いくら英語の勉強をしても相手には伝わりません。

Improve your English



特徴5.日本語も好き



日本人は日本語が母国語です。日本人である以上、母国語である日本語ができずに、英語が上達することはありません。日本語に敏感な人は、英語の上達も早いのです。
たとえば、日本語でわからない単語を見つけると、すぐに辞書で調べる人。

日本語で文章を書くのが好きな人は、英文を書くことにも長けてる人が多いのです。


特徴


6.好奇心が強い

とにかく好奇心が旺盛な人は、語学の上達も早いです。

「これ、英語でなんて言うのかな?」などと疑問に思ったことをすぐに調べる人です。その国の文化や社会に興味があることは大切ですよね。何事も興味がないと飽きてしまいます。

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好奇心が探究心になり、言語を身につけていくことができるのです。


特徴7.常に英語に触れている

英語ができる人は必ず、常に英語に触れています。まとまった時間でなくても、隙間時間を利用して英字新聞や雑誌を読んだり、DVDで映画を観るなど日常的に触れることが大切です。

1週間に1度だけ、たくさんの時間を勉強にあてるよりも、毎日少しでも英語に触れる。これこそ、上達への近道なのです。スポーツのトレーニングと同様、英語もトレーニングの一種「継続は力なり」。

今の時代、電車の中でスマホを利用し勉強できるアプリもたくさんあります。自分に向いているものを探して活用することをお勧めします。

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特徴

8.よく笑う人

笑顔の人の所には人が集まります。誰でもしかめっ面の人よりも笑顔の人のそばにいた方が気分がいいですよね。これは世界各国共通です。よく笑う人や笑顔の人は、人とコミュニケーションが取りやすいのです。結果、ネイティブの人と話すチャンスが増えるため、結果的に英語が上達できます。

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笑顔でいると相手が気持ちいいだけでなく、自分も楽しくなり話したくなります。ぜひ、いつも笑顔でいることを心がけましょう!「笑う門には福来る」です。




特徴9.明確な目的を持っている人

英語ができる人は、「英語を使って、これがしたい!」という明確な目的を持っている人です。ただ漠然と、「英語ができるといいな~」と思っているだけでは、英語の上達の見込みはありません。

英語 上達

目的は何でもいいのです。たとえば英語の資格をとって、『外資系に会社に転職する!』『翻訳の仕事をしたい!』『ネイティブの恋人がほしい!」など。
人間は、目的がないと何事も継続するのは大変です。英語を使って、自分が何をしたいのか。明確なの目的を持ち、勉強のモチベーションをあげることも大切です。




特徴10.たくさんの恥を経験する



人間は、成長する過程で必ず失敗・間違いを繰り返します。それは英語でも同じです。
英語ができる人は、たくさんの間違いを経験しています。やはり、経験に優るものはないのです。恥をかけばかいた分、それが自分の身になり、知識となるのですね。

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まとめ

片言の日本語を話す外国人の人を思い出してください。話せないとバカにしますか??きっと理解する側も何を伝えたいのか一生懸命汲み取ります。違う言語を話せないことは『恥』ではないのです。





英語ができると世界が広がり、人生の楽しさが増えるのです。まずは、英語を勉強すると決心をし、第一歩の行動を起こしましょう。そこから新たな世界が始まります。





<この記事の名言>


All things are difficult before they are easy.

翻訳|何事も最初は難しく、やがてやさしくなる
by  Thomas Fullerトマス・フラー(イギリスの聖職者、歴史家)