複数の言葉を話すマルチリンガルと会って学んだ語学上達の5つの秘訣



3カ国語以上を話せる人をマルチリンガルと言いますよね。英語だけでもすごいと思うのに。

マルチリンガルと言えば、トロイの遺跡を発掘したドイツの考古学者、シュリーマンが有名ですね。彼は18カ国語を話せたとか。毎日10時間の仕事をした後に、語学の勉強をしたそうです。10時間、語学の勉強をしたのではないところが、すごいところですよね。

シュリーマンは特別だったのかもしれませんが、マルチリンガルの人に言わせると、一つの言語をマスターすると、次の言語は楽になるそうなのです。

確かに、英語ができると、他のヨーロッパ言語は文型や単語など、似ている点が多いので覚えやすくなるのですね。だからヨーロッパの人には4~5カ国語を話せる人がたくさんいます。
そこで、今日はマルチリンガルに教えてもらった語学上達の秘訣をご紹介したいと思います。




 

1.文法を身に付ける。





まず、身に付けたい言語の基礎文法と単語を勉強します。文法とはその言語の決まりごと、しくみなどです。


たとえば、日本語は、主語が先にきて、動詞は文の一番最後です。ですが、英語は主語の次に動詞がきます。
この文法の勉強のときに使う参考書は薄いものを選ぶのがポイントです。

人間、欲がでて、どうせ買うなら、色々なことが書いてある厚い本を選びたくなりますが、そうすると、全部読むのが苦痛になってきてしまいます。

この段階では、まず、その言語のしくみを知るのが目的なので、薄い本で十分です。厚い文法書はその後、慣れて来てからでも大丈夫です。

そして、その本を最低でも3回は読むのです。大変ではありますが、本当は7回読むのが一番いいのです。7回読むと、だいたい頭に入るそうです。

こういう点においても薄い本がおすすめなのです。薄い本だと読み終わるのにそんなに時間がかからずにすみますから。それから、持ち歩くにも便利ですよ。

嬉しいことに日本にはものすごい数の英語関連の本がありますので、自分の気にいったものを選ぶようにするといいですね。
よく文法は必要ないと言う方もいますが、やはり、こういった決まりごと(文法)を知らずに、いくら決まり文句を覚えても効果はあまり望めないのが現実です。

実際、私たち日本人も、学校で国語という勉強をしましたよね。英語圏の人には英語の授業があるのと同じです。やはり、最低限の文法の勉強は必要です。

 




その2.単語を聴いて覚える(インプット)



 

ある程度文法がわかってきたら、次は、ひたすらインプットをします。たくさん読んで、音を聴くことがとても大切です。

まずは、単語を知らなければ何も話すことはできませんので。そしてただ、単語だけを覚えるのではなく、その単語を使った例文として覚えることがポイントです。特に動詞は時制によって使い方が変わるので、文章として覚えたほうが楽なのです。

単語だけ覚えても、その単語が実際どのように使われるのかがわからないと、せっかく覚えても意味がなくなってしまいます。それはとても、もったいないことです。

単語集を選ぶときは、CD付きの例文が載っているものがおすすめです。今はたくさんの単語集が出ているので、気にいったものを一冊持っていると便利です。
余談ですが、辞書を買う時も、例文がたくさん載っているものを選ぶのがおすすめです。

分からない単語を調べた時、その単語の意味だけでなく、使い方にも目を通すことが習慣になるといいですね。



 

その3.覚えたことをたくさん話す(アウトプット)

 



単語や例文を覚えるインプットを始めたら、次は、ひたすらアウトプットをします。いわゆる覚えたことを口にするということですね。このとき、ネイティブに相手をしてもらえるのが一番いいのですが、そんなに恵まれた環境の人ばかりではないと思います。

ですので、まずは、ただひたすら、覚えたことを音読するのです。覚えて、音に出すことによって、記憶力が高まるのです。

最低でも同じ文章を30回は音読するのがポイントです。
語学の勉強はある意味、スポーツのトレーニングと同じなのです。同じことを繰り返し繰り返し練習する。


いくら色々なフレーズを知っていても(覚えていても)、実際に口に出して言ったことがないと、いざ、ネイティブを前に話そうとしても、言うことはできません。

翻訳者の人に会話が苦手な人がいると言われますが、こういった理由からなのですね。英語の知識はたくさんあっても、訓練していないと話すことができないのです。
人間の体も食べるだけで、出すことをしないと大変なことになってしまいますよね?


何事も、入れるだけではだめなんですね。入れたら(インプットしたら)必ず、出すこと(アウトプット)が必要なのです。




 

その4.好奇心を持つ

 



好奇心が旺盛の人は、言語を習得するのも早くなります。まずは、その国の文化や社会などに興味を持つこと。そしてそれをその国の言語の記事で読むのはとても勉強になります。


やはり、自分の興味のあるものは読むのも楽しくなるので、モチベーションもあがります。


そして、「これは英語でなんと言うんだろう?」と疑問に思ったら、すぐにメモをし、あとで、誰かに聞くなり調べたりすることが、上達のコツです。疑問に思ったときは、メモをとることを習慣にしましょう。そのときにメモをしないと忘れる可能性が大なので。

 


その5.毎日コツコツと継続する

 

とにかく、毎日、その言語にふれることが大切です。

1週間に1回、5時間勉強するよりも、毎日5分でも継続するほうが、上達します。特におすすめは、その前の日に覚えたフレーズを音読することです。何度も何度も繰り返すことが上達の近道なのです。




語学の達人たちに会って、色々と勉強法を教えもらって分かりました。どの方も似たような勉強をして上達してました。
結局、語学を習得するのに、近道はないということ。完璧を目指すのではなく、たくさん恥をかきながら、色々な経験をすることが語学の醍醐味なのではないのでしょうか。

何事もプロセスが一番大切で楽しいのかもしれませんね。

 




<おまけの名言>


“Only those who have to do simple things perfectly will acquire the skill to do difficult things easily.”

by  Friedrich von Schiller



「簡単なことを完璧にやった人たちだけが、難しいことをたやすくする能力を身に付ける」


 

当記事の著者:じゅりあ〜のさん

ドイツでパン職人の修行を積み帰国。今でも年に2、3度ドイツへ遊びに行く国際人

じゅりあ〜のんのブログはコチラ:http://ameblo.jp/ichliebecafe

 

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